あなたの目を眠らせず、 あなたのまぶたを、まどろませず、
あなたの目を眠らせず、あなたのまぶたを、まどろませず、
先に延ばさず、今すぐしなさい。 眠るのはそのあとにしなさい。
あなたの目に眠りを与えず まぶたにまどろむことを許すな。
明日までと先延ばしにするな! 休暇や寝る事なんぞ、考えなくて良い。
わたしは遠くのがれ去って、野に宿ろう。〔セラ
わが子よ、その時はこうして、おのれを救え、 あなたは隣り人の手に陥ったのだから。 急いで行って、隣り人にひたすら求めよ。
すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
それは、時々、主の御使がこの池に降りてきて水を動かすことがあるが、水が動いた時まっ先にはいる者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである。〕